プロジェクター天吊り方法と、「金具がはみ出る場合がある」 はどれぐらいはみ出るの?を解説

 

いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます 日中は初夏のような暖かさで、とても過ごしやすい気候ですね!5月はバラがキレイな季節です。当店は向ヶ丘遊園駅近くなので、バラ園などに遊びに行きたいと思っております!

本日はお客様からお問い合わが多い、プロジェクター用天吊り金具「PM-200」シリーズのご紹介です。


以前こちらのブログでも、スタイリッシュプロジェクター天吊り金具をご紹介しておりますが、今回はパイプの長さが多種のプロジェクター用天吊り金具をご紹介いたします。

大変ご好評いただいております、こちらの「PM-200」シリーズの金具ですが、設置できるプロジェクターとできないプロジェクターがありますので、必ず購入前に適合確認をお願いしております。(ページ内にリンクが貼ってあります。)その適合確認の結果でよくお問い合わせをいただくのが、「金具がはみ出るとありますが、どれぐらいはみ出ますか?」というご質問です。プロジェクターの金具なのでわざわざ上を向いてまで金具の具合を気にする方も少ないかな?とは思いますが、やっぱり気になりますよね。


ちなみに天吊り金具を取り付けた場合、正面から見るとプロジェクター本体は逆さに取りつきますので、ロゴ等ある場合は逆向きになります。裏側にしかねじ穴がない!と焦らなくても大丈夫です(笑)

では、設置しながら解説させていただきます。



ねじ穴の位置を確認したら、ブラケットと呼ばれる金具を設置します。ブラケットのねじ穴からねじ穴までの距離は約90mm(9cm)となります。ねじの大きさはだいたいM4からM5のサイズが多く、小さいねじを使用する場合はワッシャーをかまして設置します。

このブラケットの形と長さですが、




だいたい一般的なホチキスと同じ距離となります。プロジェクターによっては天吊り用の穴が4つあいている場合もありますので、ホチキスを3つから4つを置いてみましょう(一家にホチキスは1つの家庭が多いと思いますが(苦笑))





最大幅158mmのものを用意すれば、だいたいその中におさまる仕様となっています。あいている穴どれを使っても大丈夫。パズルの容量でたこ足のようなブラケットの穴が入る箇所を考えていただき、設置をしてみてください!





円盤のプレートをボルトで固定したらプロジェクター側の金具の設置は完了です。皆さまからお問い合わせいただく「はみ出る箇所」はこちらのプロジェクターの場合円盤の外側部分となりました。念のため弊社では幅の小さいプロジェクターなどには「金具がはみ出る場合があります」と記載させていただいておりますので、このぐらいのはみ出る距離が気にならない方は是非ご検討をお願いいたします!

また、パイプの長さも多種なので、どれを買ったらよいかわからないというお問い合わせもいただきますが、




このように、実際プロジェクターを照射し、理想の距離や場所を見つけていただいてから、天井から必要なパイプの長さの計測をお願いいたします。こちらの金具はパイプのみの販売を行っておりませんので、ご購入前に必ずご確認をお願いいたします!メーカーによって照射距離や照射の仕方も変わるそうです。おひとりでは難しいと思いますので、おふたり以上で計測してみてください!

疑問は解決されましたでしょうか。是非商品のご検討よろしくお願いいたします。

プロジェクター天吊り金具 【PM-200】シリーズ
http://www.ace-of-parts.com/product-list/271